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ネットで中古の本を買う場合の注意点

28th 10月 2019 | Uncategorised | コメントはまだありません

ネットで本を買う際に問題となるのは、本の状態を確認できないことです。書店なら本の中身をパラパラとめくって見ることができますが、ネットではこれが不可能です。とくに中古本の場合は、本の中に読んだ人の書き込みなどがあることも。中古本を購入する場合は価格が安いのだからとあきらめて、ある程度の汚れは受け入れるしかないのでしょうか?

本の状態を確認できない!

ネットで本の内容を確認することはできますが、本の状態がわかりません。「美本」というように本の状態を教えてくれる本屋さんもありますが、「シミ・汚れあり」などと書かれていたとしても、実際にどの程度の汚れなのか想像がつかないでしょう。実際に本が送られてきてから、状態がわかることも少なくないでしょう。どうしても手に入れたい書籍の場合は、汚れがあったとしてもあきらめて購入することになります。

本屋を選ぶことが大事

WEB上で本屋を営んでいる人には、本好きな人が少なくありません。本好きな人なら、購入する本はよく吟味して選ぶのではないでしょうか?できるだけ読者に面白い本を読んでもらいたい、キレイな状態の本を届けたいと思っている店主であれば、状態の良い本を売っているに違いありません。販売する本にやすりをかけて、汚れを落としてから販売する店もありますから、そういう配慮の行き届いた店で買いましょう。

本屋に疑問を問い合わせよう!

本を購入する前に、何か疑問があれば本屋さんに問い合わせてみてください。多くのネットの本屋さんは、メールやLINEなどで連絡を取っています。できるだけ質問に対して親切に回答してくれるところから本を購入しましょう。感じの良い店主であれば、次回からそこで購入することでハズレの本を買わずにすみます。知識の豊富な店主のいる本屋で購入することで、本を買う楽しみが広がるのではないでしょうか。

安すぎる本を避ける

中古本の魅力は本を安く購入できることですが、安すぎる本は状態が悪いものです。値段によっては、状態が悪いのをあきらめて購入しなければなりません。安く読めるのだから、ある程度汚れていても仕方がないと思うと我慢できることもあるでしょう。古本の値段はあってないようなものなので、汚れの状態によっては値引きしてもらうことも可能です。高額の本が汚れがあるために安くなっていることもありますから、掘り出しものを見つけてください。

まとめ

ネットを利用して本を買うのは、ある意味運試しのようなものです。運が良ければ、キレイな状態の本が届きます。ネットで本を購入する場合の予防策としては、できるだけ本の状態をくわしく教えてくれる本屋で購入することでしょう。「美本」と書かれた本だけ購入していれば、汚い本を避けられる可能性があります。

リアル店舗と違うネット書店のメリット

28th 10月 2019 | Uncategorised | コメントはまだありません

町の書店の数は年々減っており、ネットで本を売る書店が増えています。ネット書店は店舗を構える必要がなく、店員などを雇わなくてすむことから人件費がかからないというメリットがあります。本の画像をネットに掲載しておくだけで、読者がほしいと思う書籍を購入することができます。インターネット上で書籍を注文したら、配送条件を指定して自宅まで届けてもらうことが可能です。

店舗を構える必要がない

リアル店舗は店を出すのに大きな費用がかかりますが、ネット書店はホームページを掲載するだけですみます。お客様がホームページを訪れ、読みたい書籍を購入していきます。リアル店舗の場合、営業できる時間が限られていますが、ネット書店は24時間365日開店することが可能です。リアル店舗は万引きが多いことで問題になったりしますが、ネット書店は書籍を監視する必要がありません。

人件費がかからない

ネット書店だからといって人件費がまったくかからないというわけではありませんけど、リアル店舗よりは雇う人数が少なくすみます。ネット書店では、お客様に対応するのが実際の人である必要はなく、ホームページにイラストなどで入れておくことも可能です。吹き出しなどを付けて挨拶を入れておけば、そこに販売員がいるように演出することができます。

レビューを読むことができる

ネット書店を訪れる人は、ホームページに掲載されているレビューを読んで購入する本を決めることができます。レビューは誰もが手軽に書き込むことができるため、大勢の人の意見を参考にすることが可能です。ネット上で時間をかけてじっくり本を選べるのも、大きな特徴のひとつでしょう。本屋の店頭で立ち読みするのに比べると、自宅でリラックスして購入する本を比較することができます。

自宅まで配送してもらえる

本というのは、意外に重たいものです。リアル店舗の場合は、本を購入したら自宅まで運ぶ必要がありますが、ネット書店を利用すると配送が基本となります。配送料金がかかりますけど、比較的安く送ることのできるものを選べます。

リアル店舗では中々見つからない本を取り扱っている

ネット書店ではリアル店舗であまり取り扱いのないジャンルの本を購入することができます。在宅ワークで利用者が急増したZOOMの使い方についての書籍や、自粛生活で増えたオンラインカジノでブラックジャックゲームをプレイする際に必要不可欠なベーシックストラテジーの覚え方についての本といった新しいジャンルの本を取り扱っているリアル店舗は多くありません。

まとめ

ネット書店は、リアル店舗を構えるのに比べてずっと少ない費用で運営できるというメリットがあります。人件費などもおさえようと思えば、減らすことが可能です。リアル店舗との大きな違いは、本を購入する際にレビューを読んでから購入できる点です。また、基本的にネット書店は、購入した本を配送してもらうことになります。

握手できることも!作家のサイン会

28th 10月 2019 | Uncategorised | コメントはまだありません

書店などでは、たまに作家のサイン会が開かれていることがあります。テーブルの奥に作家がいて、購入した本にサインをしてくれます。握手をしてもらえることもあるでしょう。ファンにとっては、憧れの作家に会うことのできる貴重な時間です。作家の人気によっては、テーブルの前に行列ができていることもありますが、そうでない場合は作家とゆっくり話す時間が取れるかもしれません。

本を売るためのイベント

作家のサイン会は、作家が自分の本を売る目的で開催されます。作家の書籍が売れれば書店にも利益が入るため、書店は人気のある作家を呼びたがります。店内に、派手な「○○先生、ご来店!」のような看板を掲げ、その下で作家は自分の本に笑顔でサインを書き込むことになります。サインをする以外に、ファンと一緒に記念撮影をする作家もいます。

作家に会えるチャンス!

憧れの作家に会えるチャンスは、そう多いものではありません。作家の中には出不精で、サイン会にあまり顔を出したがらない人もいるようです。サイン会を開催する前に、いつ・どこの書店でサイン会を行うのか告知があります。TwitterなどのSNSを積極的に発信している作家であれば、SNSでわかることもあるでしょう。

サインを書く物

サインは作家が販売している本以外に、色紙などに書いてもらうことができます。人によっては、自分の持ち物にサインを入れてもらっています。読者が着ているTシャツやバッグなどにサインを書くことも。なかには、ハンカチやをかぶっている帽子などを差し出す読者がいます。わざわざ遠いところから書店まで足を運んだ良い記念になるのではないでしょうか?

サイン会で握手!

サイン会で並んでいるときに自分の前の人が作家に握手を求めた場合、我も我もとみんなが握手をするような事態になることがあります。作家としては、ファンサービスの一環として握手を求められたら断るわけにはいきません。ほかにも作家にプレゼントを渡すなど、サイン会を良い機会に作家にアピールする人は少なくない様子です。

まとめ

サイン会は、作家が自分の本を売るためのイベントです。大きな書店が、店内の一角を使ってサイン会を開催しています。人気作家の前には行列ができ、スタッフが整理券を配って順番にサインを書いていきます。いろんなファンがいますから、作家に握手を求める人やプレゼントを渡す人などに対して、作家は笑顔でファンサービスを行っています。

古本買取の査定基準は!?

28th 10月 2019 | Uncategorised | コメントはまだありません

古本屋は、古本の買取を行っています。どんな古本が高く買い取ってもらえるかですが、持ち込む本によります。古本屋のスタッフが一冊一冊査定を行い、買取価格を決めていきます。高く売れるものもありますが、値段のつかないものも。値段のつかない古本に関しては売れませんから、家に持ち帰ることになるでしょう。

高く売れる古本は?

比較的古本で高く売ることができるのは、新しくてキレイな状態のものです。汚れが多くなればなるほど、買取価格が下がります。ただし、シミや汚れがついていたとしても、希少価値があれば、高く売れる場合があります。年代の古いものは、それなりに汚れがついていたりするものです。多くの店では、古本に「A・B・C・D」というようにランクをつけて販売しています。誰が査定しても同じ価格になるように、マニュアルが決まっています。

価格の安い古本とは?

シミや汚れの多い古本は、売れない場合があります。本の中に書き込みがあるものなども、購入する人に嫌われます。価格が安いなりの何かしら理由があるはずです。なかには、値段のつかない場合も。値段がつかないものに関しては家に持ち帰るか、その場で処分してもらう選択肢があります。その店で売れなくてもほかの店で売れることがあるため、持ち帰ることをおすすめします。

店によって価格は異なる

古本を売る店により買取の査定基準が異なります。Aの店に行って売れないからといって、Bの店でも売れないとは限りません。複数の店舗で見てもらうことをおすすめします。店ごとで売れ筋の商品が異なっているからです。漫画本が売れる店があれば、写真集が売れる店というようにそれぞれの店に特徴があります。古本屋の個性を見極め、何が売れるのかを調べてからいきましょう。

高価買取の商品一覧

古本屋の店頭に、高価買取を行っている商品のリストがあがっていることがあります。リストを見ると、確実に高値で買い取ってもらえる商品がわかります。それを知らずに売ってしまうと損をすることになりますから、古本を売る前に店が告知している商品がないか確認しましょう。

まとめ

古本屋は、その店独自の査定基準を持っています。なんとなくついている値段を見ると、古本のレベルを想像できることも少なくありません。状態がいいから高く売れるとは限らず、年代ものの汚い書籍の値段が、予想外に高いことがあります。古本に“絶対”ということはありませんから、いろんな店を回って査定してもらってください。