ネットオークションで本を買う際のメリット・デメリット
9th 9月 2020 | Uncategorised | コメントはまだありません
最近はインターネットでの買い物が当たり前となってきており、購入の方法も公式ホームページや大手通販サイト、ネットオークション、フリーマーケットサイトなど様々な種類があります。そのなかでも今回はネットオークションでの本の購入に注目し、購入の際のメリットとデメリットをご紹介します。種類も豊富で便利なネットオークションですが、メリットとデメリットはしっかりと把握したうえで賢く利用しましょう。
メリット
何といっても実際に店頭に足を運んで本を探す必要がなく、とても便利なネットオークションですが、ほかにはどのようなメリットがあるのでしょうか。ネットオークションの、通常の通販やフリーマーケットとはまた違った魅力があるのです。
レア商品が出品されている可能性がある
絶版になってしまった商品や、生産数が限られていた限定品など、もう店頭では買うことのできない商品が出品されている場合が多くあります。また、古い文献などの通常の本屋では見かけることのない様な本も、個人が所有していればオークションでは手に入れることができるのです。本屋や古本屋で見つからなかった商品でも、全国から出品者が集まるネットオークションでは、意外と簡単に見つけることができるかもしれません。
安く買える
商品にもよりますが、基本的には中古であることが理由で通常の商品より安い価格で取引がされています。汚れの少ない新品同然のものや、運が良ければ未使用のものが見つかることもあります。中品に抵抗のない人にとっては、きれいなものが安く手に入るお得なチャンスです。
デメリット
ネットオークションには大きなメリットがありますが、もちろんデメリットも潜んでいます。どんなことにもメリットがあればデメリットはつきものですので、必ず事前に把握し、納得した上で利用するようにしましょう。
商品を見ることができない
当たり前のことですが、ネットオークションでは実際に商品を手にとって見ることができません。たとえば、本屋で本を購入する際は本にカバーがかかっていたり中身を自分でぱらぱらと確認できたりと品質を自分の目で確かめてから購入することができますが、ネットオークションでは出品者からの情報と写真のみで判断する必要があります。そのため、思ったより汚れていた、写真ではわからなかった傷があったということがあっても不思議ではないのです。ネットでの購入に慣れてくると忘れがちですが、これは意外と大きなデメリットになる可能性があるので注意が必要です
送料や振込手数料
ネットオークションでは、送料や振込手数料は基本的に購入者が負担します。近所の本屋に行けば購入できる商品の場合、商品自体の価格は安くても、送料や振込手数料を合わせると実はネットオークションのほうが高くついてしまったということもあります。自分が買おうとしている本はオークションで買うのがいいのかどうか、しっかりと考えてから購入することが大切です。
まとめ
ネットオークションは、賢く利用すれば大きなメリットがあり、買いものがとても便利にできるツールです。ただし、便利だからという理由だけで安易に多用するのではなく、ネットオークションで購入するのに適した商品に、上手に利用することが正しい利用方法ではないでしょうか。